今回は漫画「あなたがしてくれなくても」について書いていこうと思います。
2023年にドラマ化され話題になったこの作品ですが、原作の漫画はすでに完結しているのか?最新刊は何巻なのか?お得に読めるのはどこか?について書いていきます。
そして改めてこの作品のあらすじや見どころ、読者の口コミもまとめていこうと思います。
※この記事はプロモーションを含みます。
原作はまだ完結していない

「あなたがしてくれなくても」は、夫婦のレス問題・不倫問題をテーマにしていて、レス夫婦のリアルな心理描写が話題になり、2024年5月現在で、コミックス累計1000万部を突破する人気作品です。
前述のとおり去年ドラマ化され話題になりましたが、原作の「あなたがしてくれなくても」はまだ完結していません。
ただ、13巻が発売した時の作者のハルノ晴さんが、Xの投稿で
あなしてはクライマックスに入りました!あと少しですがお付き合い頂けると嬉しいです。
引用元:ハルノ晴さん公式X
とおっしゃっているので、完結が近いことが予想されます。
最新刊の情報
先日、6月27日に待望の13巻が発売されました。
誠と再会したみち。
約束通り各々のパートナーと向き合い、離婚という結論を出した二人は、「戦友」としてお互いの経緯や想いを共有し・・・
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あらすじ

「あたながしてくれなくても」は、ハルノ晴さんによる漫画で、セックスレスに悩む二組の夫婦を中心に描かれたドラマです。
主人公の吉野みち(32歳)は、夫・陽一(35歳)との結婚生活5年目を迎えていますが、セックスレスの問題に苦しんでいます。同じ会社に勤める新名誠(36歳)もまた、仕事に忙殺される妻・楓(キャリアウーマン)との関係に悩んでいます。
物語は、みちと誠の心が徐々に惹かれ合い、複雑な人間関係が展開していく様子を描いています。みちは夫との関係修復を試みますが、誠への想いが募る一方で、陽一もまた別の女性との関係に悩むことになります。
見どころ

リアルな人間関係と感情描写
「あたながしてくれなくても」は、セックスレスというテーマを通じて、夫婦の複雑な感情や葛藤をリアルに描いています。登場人物たちの内面が丁寧に描かれており、読者は彼らの苦悩や喜びに共感しやすくなっています。
多様な視点からのアプローチ
物語は、みちと誠の視点だけでなく、陽一と楓の視点も織り交ぜることで、セックスレスの問題を多角的に探求しています。これにより、読者はそれぞれの立場から問題を理解し、より深い共感を得ることができます。
キャラクターの成長と変化
みちや誠、陽一、楓それぞれが、物語の進行とともに成長し、変化していく様子が見どころです。特に、みちが自身の問題に向き合いながらも、他者との関係を築いていく過程は感動的です 。
共感を呼ぶテーマ
セックスレスという現代社会でもタブー視されがちなテーマに真正面から向き合っている本作は、多くの読者に共感とインスピレーションを与えます。また、漫画の成功は、同名のドラマ化にもつながり、多くの視聴者に支持されています。
「あたながしてくれなくても」は、セックスレスというデリケートなテーマを扱いながらも、リアルで深い人間ドラマを展開しています。
登場人物たちの感情や葛藤に共感しながら、彼らの成長を見守ることができる作品です。
読者は、この物語を通じて、自分自身の人間関係について考えさせられることでしょう。
作者のハルノ晴さんについて
この作品の作者はハルノ晴(はるのはる)さんです。
ハルノ晴さんは、注目の若手漫画家として活躍する日本の漫画家です。彼女の作品は、現代の社会問題や人間関係をテーマにしたものが多く、多くの読者の共感を得ています。
ネットで情報を集めていましたが、年齢や性別など、個人情報はほとんど見つけることができませんでした。ただXの投稿の内容や、言葉遣い、自筆の文字などから女性ではないかと思われます。
ハルノ晴さんは、2016年に「少年マガジンエッジ」で「僕らは自分のことばかり」の連載を開始し、漫画家としてデビューしました。
翌年、双葉社の「漫画アクション」で「あなたがしてくれなくても」の連載を開始。前述のとおり、2023年にはフジテレビ系列で実写ドラマ化され、ハルノ晴さんの名を広めるきっかけとなり、多くの読者や視聴者に高い評価を受けました。
2023年5月には、3作目となる「わたしがひとりで生きてくなんて」が配信開始されました。この作品は、離婚をテーマにした人生のやり直しストーリーで、ハルノ晴さんの得意とする結婚後の女性の心情描写が光ります。
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読者の評価・口コミ

この作品に対する読者の反応はどうでしょうか?
ドラマ化していたので気になっていました。ドラマは見ずに原作を読み始めました。読んでいて思うのは、柔らかい辛さだな、ということです。誰もが共感するとは限らない夫婦の性生活。そこだけを除けば文句のない夫婦生活。男女の関係は恋人から夫婦に変わるとこんなにも変化するのかという驚きと、なんとなくこういうのもあるのかな、と想像できる、ささやかな共感があります。1巻だけでの感想ですのでこれからの展開が楽しみです。
ずっと1巻から読んでいますが、久しぶりに楽しみな漫画です。 現実離れしていない、実際にありそうな話なので読んでいて次はどうなるんだろうととても期待してしまいます。
主人公と相手の男の人と不倫しそうで不倫しないのに、主人公の夫がクソすぎてこんにゃろと思った。ただ、主人公からの圧が凄くて嫌になってしまう気持ちもわかってしまうし、主人公の焦りもわかる。夫婦関係の話は結婚するまではわからなかったけど、結婚するとわかってくるから既視感があってつらくなる。
近年話題の同衾レスについて描かれた作品。ラブストーリーとは恋人同士による同衾までの道のりを描いたものが多い中、夫婦による同衾からの離脱をテーマにしたものがグッと増えましたね。デリケートなテーマを丁寧に表現していて引き込まれます。男性読者もいるのかな。
なんかあっちもこっちも中途半端でいまいち。主人公は相手と向き合っているというより、体当たりでぶつかって、即撤退、違う方向からまた体当たりを繰り返すみたいな印象があって一緒にいるのは疲れそう。
あまりこのような作品は好きではないし、なんかいい気持ちにはなれなかった。今後の展開は気になるけど、読むのはまよう。
まとめ
今回は漫画「あなたがしてくれなくても」について書いてきました。
ドラマ化で話題になって早1年。漫画版のほうも13巻が発売され、いよいよ完結も見えてきました。
セックスレスというデリケートなテーマを扱っているので、作品自体は楽しいという感じではないですが、色々と考えさせられる作品なので、ぜひ興味を持った方は読んでみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
