今回は、キュービックスクエア の「サビが取れる 」という話題のサビ取りアイテムについて書いていこうと思います。
このサビ取り剤「サビが取れる」の製品概要・特徴を整理しながら、実際の利用者の口コミ・評判をまとめていきます。
インパクトのある商品名ですが、実際の効果はどうなのでしょうか?購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
※この記事にはPRが含まれています。
「サビが取れる」について・特徴
✅製品名:
キュービックスクエア 「サビが取れる」ジェル/160 g(ほかに泡スプレー300 mlタイプも展開)
✅メーカー:
キュービックスクエア(日本国内)
✅液性・仕様:
中性液性の高粘度ジェルタイプ。液だれしにくく、塗布した面にしっかりと留まる仕様。
✅主成分・反応特長:
成分に「チオグリコール酸アンモニウム」を配合。サビに塗布すると化学反応により紫色に変色しながらサビを分解する働きを持つと説明されています。
✅素材への配慮:
中性タイプであるため、比較的素材(鉄・ステンレス・メッキ等)を痛めにくい設計。 “素材に優しく”という訴求があります。
✅利用対象:
浴室・キッチンの水回り、車・自転車・バイクの金属部品、工具・建具など“サビ一般”の除去用途に対応。
✅使用イメージ:
対象となるサビ箇所にジェルを塗布 → 所定時間放置(説明では「瞬時に分解を開始」と記載) → 清水で洗い流す・拭き取る。垂直面でも使いやすい高粘度設計。
✅嫌な臭い・使いやすさ:
ジェルが高粘度であるため、液だれがしにくく、また臭いも抑えられていると紹介されています。
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「サビが取れる」の口コミ・評判まとめ

ここでは、「サビが取れる」の利用者の口コミ・評判で多かった意見をまとめていきます。
良い口コミ・評判
まずは良い口コミ・評判で多かった意見からどうぞ。
⭕「塗って放置するだけ」でサビが綺麗に落ちた
「キッチンのシンクのサビに使用しましたが 10分置くだけでキレイになりました。」
「キッチン排水溝のサビが酷くて何回洗ったりクエン酸で掃除してもダメだったのですが、 サビの部分に塗布するとみるみる紫色になり、しばらく置いてから水で流すときれいになっていました。」
👉「使い始めてすぐ効果を実感できた」「手間が少ない(塗るだけ・放置)から気楽」という声が目立ちます。
⭕ジェル状で液だれしにくく、垂直面などにも使いやすい
「サビが取れる」の錆取り効果に満足する声が多く聞かれました。特に「ジェル状の液剤が密着しやすく、使いやすい」と評価されています。
👉ジェルタイプであることが垂直・斜めなどの面にも使いやすく、安心して使えるという評価に繋がっています。
⭕素材を傷めずにサビを落とせる・臭いが少ない
「臭いが少ないのでストレスなく使えます。」
「中性液性で素材にやさしい設計なので安心して使える。」
👉特にキッチン・浴室など「金属以外/金属+水回り」で使いたい場所で、素材や臭いを気にしている方にとって安心できるという声があります。
⭕「紫色に変色」して効果が“見える化”できる
「紫色に変色することで、効き目が目視できるのでわかりやすいです。」
👉具体的な変化(色の変化)があるので、「効いている実感」が持ちやすいというメリットです。
⭕応用範囲が幅広い(キッチン/浴室/自転車/工具など)
「浴室やキッチン、自転車など様々な場所の錆が簡単に落ちるので便利です。特に、塗布して放置するだけで錆が落ちるのも楽。」
👉「家じゅうの金属サビ」に使えるという評価があり、使い勝手の良さがうかがえます。
気になる口コミ・評判
次にネガティブな口コミ・評判をまとめました。
🟣「頑固なサビには思ったほど効果が薄い」
「頑固なサビには一回では落ちない。ただ2、3回繰り返すとサビが落ちてきた。」
「時間が経ったガッツリサビにはなかなか効かない。」
👉“軽め・比較的新しいサビ”には有効でも、長年放置されて表面だけでなく内部まで進行したサビ・腐食には限界がある可能性があります。
🟣効果にムラがある/一度では落ちきらないことがある
レビューでは「一度では効果が薄い」「効果にムラがある」という指摘も出ています。
また、仕様上「使用不可」の素材・ケースも存在します。たとえば「着色する恐れがある素材、色落ちしやすいもの、着色しやすいもの」には使えないと注意書きがあります。
👉これにより、使用箇所・素材の条件(例えばメッキ、特殊塗装、アルミ合金など)によっては思ったほどキレイにならなかったという場合もあります。
🟣使用時の注意/手間・条件が必要
ジェル塗布・放置・洗い流し・・・という手順が必要であり、「どれだけ放置すればよいか」「どれだけこすればよいか」が環境・素材によって変わるのが面倒という声があります。
「サビを落とした直後はサビが再付着しやすいので、サビ止め処理も重要」という指摘がいくつかありました。
👉つまり、単にこの製品を使っただけで“ずっとサビゼロ”になるわけではなく、除去後のメンテナンスも含めた使い方が重要です。
「サビが取れる」をおすすめする人
✅軽度〜中程度のサビをラクに落としたい人
- 口コミでは「塗って10分置くだけで新品のように綺麗になった」という声が多く、軽めのサビや表面の変色に特に効果的です。
- スポンジやブラシでこする手間がほとんど不要で、サビ落とし初心者にも扱いやすいです。
✅日用品・水回り・自転車など幅広く使いたい人
- キッチン・浴室・工具・自転車など、金属部分ならほとんどに対応。
- 中性タイプで素材を傷めにくく、家庭内でも安心して使えるのが魅力です。
- 「金属以外の部分に垂れても安心」という口コミもあり、扱いやすさが好評。
✅匂いや刺激の強い薬剤が苦手な人
- 酸性ではなく中性ジェルなので、鼻をつくような刺激臭が少ないと評価されています。
- 家の中でも使いやすく、キッチンや洗面所などの「密閉気味の場所」でも比較的快適に作業できます。
✅効果が“目で見える”タイプを使いたい人
- 塗るとサビと反応して紫色に変わるため、「効いているのが分かる」と好評。
- サビ取り作業の実感を得やすく、初心者でも効果を確認しながら使える安心感があります。
サビ除去後の防サビ剤がセット
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あまりおすすめしない人
🔷重度のサビ・深く侵食したサビを完全に落としたい人
- 長期間放置したサビ、鉄が腐食してしまっているようなケースでは「完全に落ちなかった」という口コミも。
- あくまで“表面のサビ除去”が得意な製品のため、深部のサビまで分解する力は限定的です。
- その場合は「研磨剤入り」「酸性タイプ」「業務用」のサビ取り剤の方が効果的。
🔷一度の使用で完璧に仕上げたい人
- 口コミの中には「一回で落ちなかった」「少し残った部分は繰り返し作業した」という声もあります。
- ジェルを塗る→放置→拭き取り→水洗いという工程が必要なので、スプレーのように“吹くだけで即終了”を期待する人にはやや手間。
🔷デリケートな素材(メッキ・アルミ・塗装面)に使いたい人
メーカー公式では「メッキや塗装、アルミ素材には使用しないでください」と明記されています。
使用すると変色・光沢劣化・塗装剥離の恐れがあるため、これらの素材への使用は避ける必要があります。
🔷“強力タイプ”を求める人
- 「臭いが少なく素材に優しい」という点はメリットですが、その分“攻撃性が穏やか”な中性タイプ。
- 強酸系のサビ取り剤のような瞬発的な分解力を求める人には物足りないかもしれません。
まとめ
金属製品や水回りのサビは、放っておくとどんどん広がり、見た目だけでなく機能まで損ねてしまいます。
そんなとき、「サビが取れる」ジェルは“塗って待つだけ”で、手軽にサビを落とせる心強い味方。
ジェルタイプで垂れにくく、素材を傷めにくい中性設計。初心者でも安心して使えるうえ、「効果が目で見える(紫色に変化)」という点も高く評価されています。
もちろん、長年こびりついた重度のサビや、メッキ・アルミなどデリケートな素材には注意が必要ですが、「日常のちょっとしたサビ落としを簡単に済ませたい」という方には、とても使いやすい1本です。
お風呂場・キッチン・自転車・工具など、サビが気になるあらゆる場所で活躍してくれるでしょう。気になる方は、ぜひ一度試してみてください。

